クレアール行政書士講座の講師を元受講生の私の感想を元に徹底評価

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行政書士
この記事の監修者
田中 伴典

2016年に社会保険労務士試験に合格後、都内の社会保険労務士法人で給与計算、賞与計算、退職金計算、住民税の年度更新、労働保険の年度更新、算定基礎届、年末調整、社会保険手続き、労務相談、就業規則の作成および改定などを規模・業種・内資系企業・外資系企業を問わず経験。

社会保険労務士法人退職後には語学留学でフィリピンへ行き、ワーキングホリデー制度を利用してオーストラリアにも行き「生きた英語」を体得。

帰国後は、上場会社の人事部の社員として給与計算や社会保険手続き業務に加えて従業員の労務管理および助成金の申請業務を経験。また、幅広い法律の問題にも対応するために同時期に行政書士試験に一発合格を果たす。

現在は開業社会保険労務士/行政書士として自身の事務所を運営している。

愛読書は石嵜 信憲弁護士の「法律と実務シリーズ」
三度の飯より法律の勉強が大好き。

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「通信教育」で行政書士講座を受講する場合は、講義の雰囲気がどうなのか、講師の教え方や講師との相性が自分に合っているのか、などが気になるところだと思います。

そこで本記事では、クレアール行政書士講座の【元受講生】である私が、講義担当の講師に関して、イメージや実際に講座を受講した感想などについて徹底評価します。

>>クレアール行政書士講座 公式サイトはこちら

クレアール行政書士講座の講師一覧!元受講生の私の感想を元に徹底評価

クレアール行政書士講座の講師は3人体制ですが、主に講義を担当しているのは杉田徹講師と竹原健講師のベテラン講師2名です。

もう1名の玉村一博講師は、学習相談対応やサポートなどの後方支援を担当されています。

通信教育講座の良し悪しは、受講料金の安さやカリキュラムだけではなく、実際に講義を担当している講師の知識レベルの高さと、教える技術が重要になります。

具体的には、試験において良く出題されるポイントを的確に伝えてくれることはもちろんですが、どこで受講生がつまずきやすいのか、どうすれば記憶に残りやすいのかなどの教える技術やノウハウが重要です。

まず最初に、クレアール行政書士講座を担当されている講師3名の担当科目や経歴、私が講義を受けて感じた感想などについて紹介します。

【1】杉田徹講師

引用:クレアール公式サイト

クレアール行政書士講座のメイン講師は、杉田徹講師で特に初学者向けのコースでは、ほとんどすべての講義を杉田徹講師が担当されています。

杉田徹講師の担当は「基本講義」・「基本確認択一模試」・「解法マスター講義」・「科目別パーフェクト答練」・「解きまくり総合答練」・「公開模擬試験」・「総まとめ講義」です。

行政書士講座の講師歴20年以上という大ベテラン講師で、長い講師歴をもっているだけあって講義の進め方には受講生から定評があります。

早稲田大学法学部を卒業した開業行政書士である他に、法律に関する書籍の執筆活動のご経験もあり、精力的に活躍のフィールドを広げていらっしゃいます。

著書としては、秦克則という著者名で「図解これだけ覚える著作権入門」などがあります。

杉田講師は、後ほどご紹介させて頂きますクレアールの公式Youtubeチャンネルだけでなく個人Youtubeチャンネルも開設されています。

個人的に杉田講師のお人柄が分かる動画ありましたので、併せてご紹介させて頂きます。

講義の特徴

私が初めて杉田徹講師の講義動画を見たときに「淡々と講義を進められる方なのかな」と感じたのですが、とても丁寧でわかりやすい講義をしてくださる先生でした。

ときには静かに、また重要ポイントについては熱い語り口で熱を帯びた説明をされるので、とてもメリハリがきいていて、思わず惹きつけられてしまいます。

難しい法律についても、身近な具体例を挙げながら丁寧に解説してくださるので、初めて法律を学ぶ人にとってはとてもわかりやすいと思います。

テキストを読むだけではなく、要点をまとめたパワーポイントの資料を使いながら解説をしているのもGOOD!

また、E-mailでの質問を何度かさせて頂きましたがイメージしづらい部分については【具体例】を挙げてご説明頂けたのも印象的でした。

飽きずに興味を持って勉強を進めることができたのは、先生のおかげと言っても過言ではありません。

初学者だけでなく上級者からも圧倒的な支持を得ているのは、確かな試験分析力に裏打ちされた分かりやすい語り口にあると思います。

サンプル動画は、以下からどうぞ。

【2】竹原健講師

竹原健講師は、クレアール行政書士講座で「中級コース」と「上級コース」の講義を中心に担当されています。

実は、この竹原健講師こそが、クレアール行政書士講座の目玉である「非常識合格法」の考案者であり、行政書士受験指導界のカリスマともいわれている講師歴が20年以上の大ベテラン講師です。

担当科目は、「記述マスター講座」「重要論点マスター講義」「重要過去問攻略講義」「肢別論点マスター講義」で、やはり早稲田大学社会科学部を卒業されています。

行政書士試験の他に、「マンション管理士試験」「宅地建物取引主任者試験」「ビジネス実務法務検定試験」などの講師も務めておられます。

著書としては、「行政書士『最短最速』合格法」「行政書士『最短最速』勉強法」「行政書士受験六法」「宅建試験これだけやれば36点!」「ビジネス実務法務検定『最短最速』合格法」など多数あります。

講義の特徴

竹原健講師は、試験に出そうな論点とそうでない論点の区別が分かるようなメリハリを付けた講義スタイルが魅力です。

「中級コース」と「上級コース」のメイン講師を務められていますので、やはり試験を強く意識した講義になっているのだと思います。

受講者にもそういう意図がビシビシと伝わってきますので、記憶に残り、私自身も本試験のときに何度も助けられました。

特に【記述式】が大きな得点割合をもつ行政書士試験は、記述式の突破なくして合格はありません。その記述式の対策講座(記述マスター講義)を担当して頂いたのが竹原講師でした。

【3】玉村一博

玉村一博講師は、クレアール行政書士講座受験対策室長を務めている関係上、直接講義を担当されることはありません。

担当は、「学習ナビゲート」「学習相談対応」「総合サポート」で、著書には、「資格取得適性チェック行政書士」などがあります。

講義(学習サポート)の特徴

玉村一博講師は、長年にわたって「行政書士講座」や「宅地建物取引主任者講座」の受験指導に携わってこられたので、その豊富な指導経験に基づいて親身になってアドバイスをして頂けます。

他の受講生の感想はどう?クレアール行政書士講座の講師陣に関する口コミ・評判

クレアール行政書士講座の講師陣に関する元受講生の私の感想だけではなく、他の受講生の口コミや評判についても見てみましょう。

※個人情報保護の観点からお名前はイニシャル、年齢は年代までの表記とさせていただきます。

クレアールは料金が安いという理由から選んだのですが、講義の質も高く、杉田・竹原両先生の講義がとても分かりやすく熱心に講義をしていただいたので、感謝の気持ちしかありません。コスパ最強の通信教育だと言って間違いありません。

A.Mさん、20代男性

会社員ですが、将来の独立のために行政書士を目指してクレアールで勉強中です。勉強時間が限られるのでクレアールの非常識合格法を信じて、講義とテキスト、過去問に取り組んでいます。杉田先生のわかりやすい講義に助けられています。

O.Kさん、20代女性

数年前に行政書士試験を受験しましたが、今年から将来のために再チャレンジすることに決めクレアールを受講しています。経験者コースを受講していますが、竹原先生の講義がとてもわかり易くて自信を取り戻しつつあります。本試験までモチベーションを保ちながら合格を勝ち取ります。

S.Hさん、30代男性

クレアール行政書士講座は、メリハリがありながら丁寧な講義を行う講師陣が揃っている!

クレアール行政書士講座のメインの講師は杉田徹講師と竹原健講師で、後方支援のサポートの役割は玉村一博講師が担っておられます。

メインのお2人は講師歴20年以上という大ベテランで、その豊富な指導経験に基づくメリハリのある、受講者を飽きさせない、そして丁寧な講義に定評があります。

受講生の評判通りに料金が安く、非常識合格法による効率的な学習ができ、素晴らしい講師陣を揃えているクレアール行政書士講座は、とても魅力的な通信教育講座ということができます。

講座の詳細は以下の記事からどうぞ。

>>クレアール行政書士講座 公式サイトはこちら

クレアール行政書士講座の口コミ・評判まとめ!金額やテキスト、合格実績などを徹底調査(元クレアール生監修)
クレアールの行政書士講座は対策講座を行っている予備校の中でも、運営歴が長いうえに、サポート体制に定評があります。そこで、本記事では、クレアール行政書士講座の口コミや評判みながら、金額やテキスト、合格実績を徹底的に調査し、紹介していきたいと思います。

※本記事の内容は2023年2月時点の情報に基づきます。

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